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2024.10.06スタッフブログ
空き家を解体して更地にすることによるデメリット【福岡の解体工事ブログ】
空き家を解体して更地にすることによるデメリット【福岡の解体工事ブログ】
福岡県福岡市にお住まいの皆様こんにちは!
解体工事『九州クリーン解体』のブログ更新担当です!
福岡県福岡市の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【空き家を解体して更地にすることによるデメリット】についてご紹介していきたいと思います。
福岡の解体工事 | 空き家の解体工事 |
福岡の解体工事 | 解体工事に費用が必要 |
福岡の解体工事 | 解体して更地にすると固定資産税がかかる |
福岡の解体工事 | 古家としての価値があり売却できるケースもある |
福岡の解体工事 | 更地にしても必ず売却金額が上がるわけではない |
福岡の解体工事 | まとめ |
空き家の解体工事
空き家を解体して更地にすることによるデメリットももちろんあります。
を解体工事して空き家を更地にしようと思っている方はデメリットについても知っておくことをおすすめします。
ここでは、空き家を解体工事して更地にすることのデメリットを見ていきましょう。
解体工事に費用が必要
空き家が建てられていた土地を更地にするには、解体工事をする費用が必要となります。
空き家の解体工事は解体工事を専門とする解体業者に依頼する必要があるでしょう。
空き家を解体する際の費用は建物の種類や大きさ、周囲の状況などによっても金額は異なります。
一般的な木造の空き家の場合では、1坪当たりの費用の相場が3〜5万円程で、建坪30坪の空き家の場合ですと90〜150万円程の解体工事の費用が必要になります。
空き家の解体工事の費用は、重機を使用して解体工事をすることが可能かなどによっても坪単価は異なります。
解体工事は同じ大きさ同じ構造の建物であっても立地などによって費用は異なります。
そのため、まずは解体業者に連絡をして見積もりも依頼をしましょう。
解体して更地にすると固定資産税がかかる
空き家の解体工事をして更地にすることで、従来の《建物がある土地》と比べて固定資産税が高くなってしまいます。
日本では、マイホーム所有をしている人の負担軽減のために、家が建っている土地の固定資産税は安くなる仕組みとなっているからです。
古家としての価値があり売却できるケースもある
最近では、リノベーション技術も進歩していて古家付きの土地として売却した場合でも、価値が見込めるケースがあります。
それなのに解体工事をして更地にしてしまい多くの時間や費用をかけてしまったというケースも見られます。
古民家などを買い取り自分でリフォームやリノベーションしたいという方も増えています。
古い建物だから、もう誰も住まないからといって解体工事するしかないと決めつけてしまわないようにしましょう。
建物の解体工事の依頼をする前に、不動産屋などへ無料の査定を依頼し、建物付きの状態でも売却することができるのかどうかを確認してみることをおすすめします。
更地にしても必ず売却金額が上がるわけではない
法律上は土地の条件によっては、同じ土地でも建てる事が出来る建物の広さなどが違うというケースがあります。
その代表的なものが《接道義務》です。
日本では、土地に家屋を建てる場合、救急車や消防車などの緊急車両が通ることができるように《幅4メートル以上の道路》に接していることが義務化されています。
この《接道義務》を満たしていない場合は、新築住宅の建設許可を得ることができません。
そうなると、思うような建て替えをすることができないでしょう。
この接道義務は1950年に義務化されました。
そのため、1950年よりも前に建てられた建物の解体工事をした場合、土地としての活用度が低くなってしまうために更地にしたからといって売却金額があがることは期待できないでしょう。
このようなケースでは今ある古い家を解体工事せずにリフォームやリノベーションをする方法が適切だと判断されるケースもあります。
まずは、土地における法律などをしっかりと確認してみることをおすすめします。
【空き家を解体して更地にすることによるデメリット】について紹介いたしました。
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