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2024.06.08スタッフブログ
解体工事の廃材の処分まとめ【解体工事ブログ】
解体工事の廃材の処分まとめ【解体工事ブログ】
福岡県古賀市にお住まいの皆様こんにちは!
解体工事『九州クリーン解体』のブログ更新担当です!
福岡の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の廃材の処分まとめ】についてご紹介していきたいと思います。
解体工事が初めての方へ
解体工事をしようと考えたとき、何からはじめたらよいか・どこに頼めば良いか。
わからない!といった方は多いのではないでしょうか。そんな時はまず「九州クリーン解体」ヘお気軽にご連絡下さい!
ここでは解体工事の際に発生する廃材、廃棄物の処分の費用について紹介していきたいと思います。
解体工事を予定されている方は是非、参考にしていただけると嬉しいです。
福岡の解体工事 | 解体工事が初めての方へ |
福岡の解体工事 | 廃材の処分の費用に関する注意点 |
福岡の解体工事 | 解体工事の見積りは複数の解体業者に依頼する |
福岡の解体工事 | 解体工事の追加の料金の請求は確認する |
福岡の解体工事 | 解体工事の際の廃材の処分の注意点 |
九州・福岡の解体工事 | 廃材の分別をする |
福岡の解体工事 | 専門業者が回収できないものもある |
福岡の解体工事 | 前もってゴミ処理施設に連絡する |
福岡の解体工事 | 廃棄物に関する重要事項 |
福岡の解体工事 | マニフェスト(産業廃棄物管理表) |
福岡の解体工事 | 家電リサイクル法を守る |
廃材の処分の費用に関する注意点
解体工事の際には廃材、廃棄物が発生します。その廃材の処分の費用について注意すべき点をいくつか紹介していきたいと思います。
解体工事の費用には廃材の処分の費用が多くを占めています。廃材の費用を抑えることができれば、解体工事の費用を少しでも安くできますよね。
解体工事の費用を安くするために、廃材の処分の際の費用に関する注意点を見ていきましょう。
解体工事の見積りは複数の解体業者に依頼する
廃材の処分の費用を抑えようと思う時は、1社からだけではなく 必ず複数の解体業者から見積もりをもらうようにしてください。
何故かというと、1社だけの見積もりにしてしまうと、解体工事の廃材の処分の費用の相場の目安が分からないでしょう。
そのために、複数の解体業者に見積もりの依頼をして、一番 費用の面でも内容的にも条件が良い解体業者を選ぶことをおすすめします。
解体工事の際の廃材の処分のみの依頼をする際でも、その金額は住んでいる自治体によって大きく変わります。
そのため、廃材の処分の費用は必ず見積もりを取るということが大事でです。
金額が安い解体業者の廃材処分の費用は魅力ではあるのですが、あまりにも廃材の処分の費用が安い場合には注意が必要です。
後から追加の料金を求められたり、解体工事で発生した廃材を適正な処理をしていないという可能性もあります。
解体工事の追加の料金の請求は確認する
解体工事の場合、着工した後に廃材の処分の費用の追加料金を請求されるという場合もあります。
例えば、見積書で廃材の処分一式となっていたような場合には、解体業者がそもそもどれくらいの量を想定しているのかすらも確認することができないでしょう。
解体工事の廃材の処分の費用の見積書を提示された際に、金額が一式で提示されていた場合は、気を付ける必要があります。
解体工事の費用の追加の金額が高額な場合は依頼者が不利益を被りやすくなってしまうので、事前にこのような点に注意し見積書をしっかり確認しておくことが重要になります。
もし、見積もりの依頼した時点で見積書を○○一式と提出してくる解体業者に関しては、内訳書の提出の依頼をしてください。
内訳書の提出をしない解体業者には出来る限り依頼しない方が良いでしょう。
解体工事の際の廃材の処分の注意点
では、実際に解体工事で発生した廃材の処分を行う際の注意点について紹介いたします。
解体工事を依頼をする際に知っておく事により廃材の処分の費用のみの問題だけでなく、その他のトラブルなどを避けることができるでしょう。
廃材の分別をする
解体工事を行なう際に前もって廃材の分別などをしておく事で廃材の処分の費用を抑える事が可能です。
不用品などの分別をして自分で処分することができるものを自分で処分しておくだけでも、解体工事の際の運搬費用などの費用を抑える事ができるでしょう。
もし解体業者に廃材の処分の依頼をする場合でも、分別の作業は労力と時間を必要とするものなので、できることをしておくだけでも解体工事の費用を減らすことができるでしょう。
産業廃棄物までの分別を個人ですることはありませんが、一般廃棄物や家の中の不用品などは分別して処理しておくことをおすすめします。
しかし、ケガや事故などを避けるためにも大きなものや自分では処分が難しいものは解体業者に任せましょう。
専門業者が回収できないものもある
廃材の処分の際に注意してほしいのが、廃材の処分を行う業者にも処分することができないものもあるという事です。
《家電リサイクル法》といって、特定家庭用機器廃棄物から有用な部品や材料などをリサイクルし、廃棄物の減量をするとともに、資源の有効利用を推進するための法律があります。
ここに指定されているものが、一般家庭から排出されたテレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)やエアコン、冷蔵庫や冷凍庫、洗濯機や衣類乾燥機などの製品でしょう。
これらの製品に関しては購入をした家電量販店や指定の業者などに回収の依頼をしましょう。
前もってゴミ処理施設に連絡する
一般廃棄物や粗大ゴミなどを事前に自分で処分する場合には、ゴミ処理施設などに持ち込む事になりますが、いつでも搬入可能だとは限りません。
持ち込みではなく、指定の場所に引き取りに来てもらうケースなどでは前もって申し込みが必要でしょう。
手続きを行って、指定の日に搬入、または引き取りを依頼することになるために、早めに申し込みをすることをおすすめします。
廃棄物に関する重要事項
廃棄物は法律により適切な処分を行う必要があると決められています。遵守しなくてはいけない項目をしっかり確認し、適正に対応をする必要があります。
マニフェスト(産業廃棄物管理表)
産業廃棄物の処理にはマニフェストの発行が必要になります。これは環境省の行政指導によって開始されて、排出業者(解体業者・個人)が廃棄物の適正な処分を行った事を証明するために発行される大切な書類となります。
指定期間内にマニフェストの提出および確認を行わなければならず、不適性に処理した場合には都道府県などから措置命令を受ける場合があります。
これは産業廃棄物の処理業者だけでなく、排出業者(個人含む)も行政処分を受けてしまいますので、マニフェストは必ず解体業者に確認し受け取りましょう。
家電リサイクル法を守る
家電リサイクル法の対象となる廃棄物は、《家電4品目》と呼ばれるものになります。
製造メーカーにより処分に必要となるリサイクル料金が違うので、製造メーカー名などを確かめておきましょう。
対象になる《家電4品目》(いずれも家庭用機器のみ)はエアコン、冷蔵庫や冷凍庫、洗濯機や乾燥機、テレビです。
これらを処分するためには、リサイクル料と処分料、運搬料が必要になります。運搬業者や家電の種類によって金額などが違うため、前もって確かめておきましょう。
参考資料:経済産業省https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/fukyu_special/
廃材の処分費用について紹介いたしました。家屋の解体工事を行う際には廃材などの廃棄物が発生して、それらの処理のために廃材の処分費用が発生いたします。
しかし、廃材の処分をするだけが廃材処分費用ではありません。
運搬の費用やその他の諸費用なども廃材処分費用となるので、複数の解体業者から見積もりをもらうようにしましょう。
廃材の処分費用を抑えたいと思う場合には、自分で処分が可能なものは自分で処分する事で廃材の処分の費用を軽減することができます。
手間や時間はかかりますが、可能なら検討をしてみるのも良いでしょう。
以上が【解体工事の廃材の処分まとめ】です。
解体工事のご相談・お見積りは無料でさせていただいております。解体工事のご相談は【九州クリーン解体】までお気軽にご相談ください。