2024.08.21スタッフブログ

建物の解体工事の流れと費用の決まり方【解体工事ブログ】

建物の解体工事の流れと費用の決まり方【解体工事ブログ】

福岡県中間市にお住まいの皆様こんにちは！

解体工事『九州クリーン解体』のブログ更新担当です！

福岡県中間市の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【建物の解体工事の流れと費用の決まり方】についてご紹介していきたいと思います。

空き家を解体工事することで得られるメリットは様々あります。
ここでは空き家を解体工事することによるメリットを紹介いたします。

解体工事の費用の相場

解体工事の費用には相場がありますが、例えば同じ30坪の木造住宅だったとしても解体工事の費用は同じとは限りません。
解体工事の費用は建物の構造や広さ、立地条件などによって大きく異なります。
ここでは解体工事の費用がどのようにして算出されているのかを見ていきましょう。
解体工事の費用の相場としては、木造の建物の場合は１坪あたりの費用が３万～５万円ほど、軽量鉄骨造の建物の場合ですと１坪あたり６万～７万円ほど、鉄筋コンクリート造の建物では１坪あたり７万～８万円ほどとなります。

建物の解体工事をする時の流れ

建物の解体工事をする際、まず最初に依頼する解体業者を決めるところから始まります。
複数の解体業者を比較し解体工事を依頼する業者を決めたら、書面にて契約を交わします。
工事の日程が決まったら解体工事の開始前に近隣へ挨拶を行いましょう。
並行して電気やガスなどのライフラインの停止と撤去の依頼をします。
解体工事が始まります。建物を解体して廃材の処理をして綺麗に整地をしたら解体工事の完了です。

解体工事の費用の決まり方

解体工事の費用は建物の構造や大きさ、立地などの条件によって決まります。
たとえ同じ大きさだとしても全く同じ条件の住宅は世の中にほぼ存在しないため、解体工事の費用は建物ごとに違うでしょう。

1⃣家屋や建物の広さ

解体工事の費用は家屋や建物の広さによって異なります。
建物が広ければ広いほど解体工事の面積も増えるため費用も高くなります。
また、建物に地下室などがあるといった場合でも、解体工事の面積が増えることから解体工事の費用は高くなります。

2⃣家屋や建物の立地条件

家屋や建物の立地条件によっても解体工事の費用は違います。
例えば、解体工事をする建物に面した道路が狭いなどの理由の為、重機やトラックなどが入れないという場合もあります。
重機が入るスペースがない解体工事の現場の場合では、人の手で解体する人力解体をする必要があります。
人力解体では労力も時間も余計にかかってしまうために、解体工事の費用は高くなります。
といったように、家屋や建物がどのような立地に建っているのか、周囲の状況などは解体工事の費用を左右する大きなポイントといえるでしょう。

3⃣家屋や建物の構造

解体工事の費用は家屋や建物の構造によっても異なります。
家屋や建物が木造なのか鉄骨造なのかRC造なのか構造や造りなどによって費用は違います。
基本的には、建物の構造体が固くて頑丈だと解体工事をするのに手間や時間がかかるため、解体工事の費用も高くなると思って大丈夫でしょう。

4⃣解体する建物が木造の建物の場合

解体工事をする建物が木造の場合、１坪あたり３万～５万円程が費用の相場です。
ただし、木造の建物の場合であっても比較的、築年数が浅い建物などでは複雑な構造になっていたり、頑丈な造りになっていたりする場合も多いために、想定しているよりも費用が高くなる場合もあるでしょう。

5⃣解体する建物がRC造の建物の場合

解体工事をする建物がRC（鉄筋コンクリート）造の建物の場合の費用の相場は、１坪あたり６万～８万円でしょう。

6⃣廃材の量

解体工事の費用は解体工事をする家屋や建物の大きさや構造、条件だけでなく、解体工事で発生する廃材の量によっても異なります。
解体工事を行なうと必ず廃材が発生します。
木材や金属など分別をして運び出す必要があるため、量が多いほど分別作業や運搬、処理などにコストがかかります。
廃材が多く出るような現場では解体工事の費用として加算されます。
作業員が手作業で分別する場合が多いので、様々な建材を使用している家屋や建物ほど分別作業に手間や時間がかかり、解体工事の費用が高くなるでしょう。

【建物の解体工事の流れと費用の決まり方】について紹介いたしました。
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