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2024.11.02スタッフブログ
アパートの解体工事・解体工事の流れと構造別の費用の相場【福岡の解体工事ブログ】
アパートの解体工事・解体工事の流れと構造別の費用の相場【福岡の解体工事ブログ】
福岡県福岡市にお住まいの皆様こんにちは!
解体工事『九州クリーン解体』のブログ更新担当です!
福岡県福岡市の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【アパートの解体工事・解体工事の流れと構造別の費用の相場】についてご紹介していきたいと思います。
福岡の解体工事 | アパートの解体工事をする際の流れ |
福岡の解体工事 | 近隣挨拶とライフラインの停止 |
福岡の解体工事 | 《構造別》アパートの解体工事の費用の相場 |
福岡の解体工事 | アパートの解体工事の費用の相場1⃣木造のアパート |
福岡の解体工事 | アパートの解体工事の費用の相場2⃣鉄筋コンクリート造アパート |
福岡の解体工事 | アパートの解体工事の費用の相場3⃣鉄骨造アパート |
福岡の解体工事 | アパートの解体工事の費用の詳しい内訳 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳1⃣防音対策や仮設工事のための費用 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳2⃣アパート本体の解体工事の費用 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳3⃣人件費 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳4⃣解体工事で発生した廃材処分のための費用 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳5⃣解体工事後の敷地整地の費用 |
福岡の解体工事 | 解体工事の費用の内訳6⃣諸経費用 |
福岡の解体工事 | まとめ |
アパートの解体工事をする際の流れ
九州でアパートの解体工事を行なう際には、まず解体業者に現地にて現地調査をしてもらいます。
現地調査を経て解体業者は解体工事の見積書を提出してくれます。
解体業者にアパートの解体工事の費用の見積もり依頼をした際に、実際に解体工事を行なう現地を見ないで見積もりの提示をしてくれる解体業者もあります。
しかし、現地を見ないで算出した見積書は実際の解体工事の費用との差が大きくなる可能性があります。
そのため、解体工事の正確な費用を把握するためにも現地に実際に足を運んでもらい見積書をだしてもらいましょう。
近隣挨拶とライフラインの停止
アパートの解体工事を依頼をする解体業者が決ったら、ライフラインの撤去を行ないましょう。
ガスや、電気の引き込み配管や配線などの撤去の依頼を契約している会社に連絡をして撤去の依頼を行ないます。
また、アパートの解体工事が始まる一週間ほど前には、近隣の住民のへ挨拶に伺いましょう。
ここまでの前準備が終われば、アパートの解体工事が始まります。
アパートの解体工事は足場の設置や養生の設置を行ない、アパートの解体工事の作業をします。
そして、アパートを解体工事した際に発生した廃材を適正に処分して整地を行えば、アパートの解体工事が完了です。
アパートの解体工事は以上のような流れで完了します。
《構造別》アパートの解体工事の費用の相場
ここからはアパートの解体工事の費用をみていきましょう。
アパートの解体工事の費用は大きさや立地、構造などによって変動します。
ここでは、《木造のアパート》《鉄筋コンクリート造アパート》《鉄骨造アパート》の3つの構造別アパートのそれぞれの解体工事の費用の相場を見ていきましょう。
アパートの解体工事の費用の相場が構造ごとに違うのは、解体工事の作業にそれぞれの違いがあるためです。
例えば、木造のアパート場合のでは比較的、簡単に解体することが可能です。
しかし、鉄骨造アパートや鉄筋コンクリート造のアパートの場合は専用の重機などが必要となります。
アパートの解体工事の費用の相場1⃣木造のアパート
近年、木造のアパートを建設されることは少なくなってきましたが、まだまだ日本では木造は主流の構造になります。
木造アパートの解体工事の場合の費用の相場としては、1坪あたり4万〜5万円程でしょう。
木造の場合ですと、木材が軽く柔らかいため解体工事の作業が比較的、簡単で解体工事の費用も鉄骨造や鉄筋コンクリート造のアパートと比較すると安いでしょう。
アパートの解体工事の費用の相場2⃣鉄筋コンクリート造アパート
鉄筋コンクリート造のアパートの解体工事の場合の費用の相場としては、1坪あたり7万〜8万円程でしょう。
鉄筋コンクリート造とは、鉄骨の柱に鉄筋を組みコンクリートで固めた構造となっています。
そのため、非常に強固な造りとなっています。
頑丈な造りとなるため、専用の重機を用いての解体工事となるため、時間や手間も必要なとなるため解体工事の費用も比較的、割高となります。
アパートの解体工事の費用の相場3⃣鉄骨造アパート
鉄骨造アパートの解体工事の場合の費用の相場は、1坪あたりが6〜7万円程でしょう。
鉄骨造には、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類あります。
これは鉄骨の厚さが基準となり分かれていますが、軽量鉄骨とは、厚さが6mm未満の鋼材のことをいいます。
重量鉄骨は、厚さが6mm以上の鋼材のことをいいます。
2階建てのアパートなどの場合は軽量鉄骨造である場合がほとんどでしょう。
鉄骨造アパートの解体工事は鉄筋コンクリート造と同じ様に解体工事は専用の重機を使用して作業を行なうことが多く、解体工事の費用も比較的、割高となります。
アパートの解体工事の費用の詳しい内訳
アパートの解体工事とひとことで言っても、足場の設置やアパート本体の建物の解体工事、廃棄物の運搬や処理など、アパートの解体工事には様々な作業があります。
そのそれぞれの作に必要となる費用の合算がアパートの解体工事に必要となる費用となります。
アパートの解体工事を依頼する時は、この解体工事の費用の内訳を知っておくことがとても大切になります。
ここからは、解体工事の詳しい費用の内訳を見ていきましょう。
解体工事の費用の内訳1⃣防音対策や仮設工事のための費用
解体工事の費用の内訳の1つ目としては、仮設工事のため費用です。
仮設工事のための費用は、近隣住宅への騒音対策や振動対策、粉塵対策や、アパートの解体工事の期間中に必要となる設備や施設を施工するために必要となる費用のことです。
具体的には、近隣の住宅へ粉塵や埃などが飛散したり、騒音被害などを与えたりしないように養生シートの設置をしたり、解体工事の際の作業用の足場の設置、重機など運搬するための費用などです。
仮設工事という名の通り、アパートの解体工事を行なう期間中のみに必要となるものなので、アパートの解体工事が終わると解体撤去されます。
解体工事の費用の内訳2⃣アパート本体の解体工事の費用
アパートの解体工事の費用の内訳の2つ目としては、アパートの建物本体の解体工事の費用です。
そしてこれは、アパートの解体工事の費用の総額の3~4割を占めると言われています。
それぞれに解体工事の方法や費用が異なるため、建物本体の費用、屋根の解体の費用、室内設備などに分けて説明をされることが多いようです。
アパートの建物本体の解体工事は前述しました通り、アパートの大きさや構造によって費用が算出されます。
屋根も材質と大きさによって解体工事の費用が前後するというものです。
場合によっては、手作業で解体工事を行なう必要となり、割高になってしまう可能性もあります。
窓ガラス、トイレやキッチンなどの水回りの設備などは基本的に、手作業での解体工事となり、解体工事の費用がかかってしまうとことだと言えるでしょう。
さらに、アパートの建物にアスベストが使われている場合は、その危険性などから、アスベストを撤去するための作業が別途必要となるため、費用が必要となります。
アスベスト撤去工事の費用は、アスベストが使われている箇所や処理の行なう面積、危険レベルなどによって異なり金額にも幅があり、1㎡あたり1万~8.5万円程でしょう。
もし、解体工事の事前調査でアスベストの使用が確認された場合は、届出したうえで解体工事を着手することとなります。
解体工事を行なう際は近隣への飛散防止、作業員のばく露防止などが厳重に求められます。
解体工事の費用の内訳3⃣人件費
アパートの解体工事の費用の内訳の3つ目は、アパートの解体工事に関わる作業員やトラックなどの運転手の人件費です。
解体業者の人件費は日当で計算されるケースが多く、1日あたりの費用の相場が1万5千円ほどだと言われています。
この金額に日数と人数をかけると人件費の総額を算出することができます。
しかし、天候やトラブルなどによってアパートの解体工事の日数が延びる可能性も稀にあります。
解体工事の費用の内訳4⃣解体工事で発生した廃材処分のための費用
アパートの解体工事の費用の内訳の4つ目は、アパートの解体工事で発生した廃材を処分するための費用です。
こちらは、アパートの解体工事の費用の総額の4~5割ほどを占め、費用の割合を最も占める項目となります。
解体工事で発生した廃材は一般的なゴミとは異なり、《産業廃棄物》となり、法律に則って適正に処分をする必要があります。
廃棄物の種類や量、処理方法などにより金額は前後します。
運搬会社から中間処理会社を経て20種類に分別し処分されるので、費用はかなり高額となるでしょう。
しかし、この発生した廃材処分のための費用を安く抑えようとした場合、不法投棄をされる可能性があるため、この費用が高くても適正な処分を行なう解体業者に依頼することをおすすめします。
解体工事の費用の内訳5⃣解体工事後の敷地整地の費用
アパートの解体工事の費用の内訳の5つ目としては、アパートの解体工事の後、敷地整地をするために必要となる費用です。
アパートの解体工事の後、そのままの状態ですと、土地を売却したり活用したりできないため、キレイに整地を行なって整える必要があります。
この整地のための費用は、アパートの解体工事の後、更地の状態にするのか、コンクリート舗装するのか、アスファルト舗装にするのか、その後の土地活用をどうするのかによって異なります。
解体工事の費用の内訳6⃣諸経費用
アパートの解体工事の費用の内訳の6つ目としては、アパートの解体工事をする時に必要となる諸経費です。
諸経費とは、アパートの解体工事の際の近隣の住民へのあいさつ回りのための費用や解体工事に必要な車両の駐車料金、保険などの加入費、各種手続きに必要となる費用のことをいいます。
この諸経費は、アパートの解体工事の費用の総額の1割程が費用の相場だと言われています。
【アパートの解体工事・解体工事の流れと構造別の費用の相場】について紹介いたしました。
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